夏休みプロと一緒にイベント②世界に1つだけの手ぬぐいづくり!
コロナ禍で、なかなか外に出かけられなかった夏休み。 そんな中でも子どもと特別な体験がしたい!と企画したのが「プロと一緒に」イベント。
今回のイベントは、一般社団法人FLAPの中村明子さんをゲストにお招きしました。 中村さんは、染物や織物でお仕事をされているプロ!Insgtagramなどで発信もされています。
一般社団法人FLAPの中村明子さんは、織物や染物のプロ!
中村さんと子どもたちとで、世界に1つだけの手ぬぐいづくりに挑戦しました! 中村さん用意してくださったのは、赤と灰色の「泥染め」。染めるための用意に、子どもたちも始まる前から興味津々!
集合してみると、目の前には綺麗なビー玉やおはじき、輪ゴムがいっぱい! これだけで遊べそうですが’(笑) 一体どうやって使うんでしょう?早速中村さんから、作り方の詳しいお話を聞いていきます。
・まずは手ぬぐいにつけたい模様を想像して…
・割り箸、輪ゴム、おはじき、ビー玉などで、イメージした模様をつけていきます。
・輪ゴムでしっかり道具を止めるのがコツ。でもこれがなかなか難しいんだな。
・止める力が足りているかどうか、先生にチェックしてもらいます。子どもが「よし!」と思っても、プロから見ると まだまだ力が足りなかったり。
・水で軽く濡らして、いよいよ泥染め!
・しっかり浸して、漬けていきます。仕上がりはどんな色になるかな?ワクワク…!
・干して、乾いたら完成!作った手ぬぐいを、早くもって帰りたい子どもたち。
もう乾いた?もう乾いた?なんて繰り返し聞いてきます(笑) この日は雨が降ってたから、そんなに早く乾くわけないでしょ(笑)
翌日、手ぬぐいが出来上がると、大喜びで持ち帰りました。早速頭に巻いて、チャンバラごっこのアイテムにしている子もいました! 自分だけのオリジナルアイテムを作るって、特別な体験。 染物という、「プロの技」を体験することで、手仕事の難しさや、試行錯誤して自分の考えを形にすることを学びました。