夏休みプロと一緒にイベント③作ってみよう、ピタゴラスイッチ!
コロナ禍で、なかなか外に出かけられなかった夏休み。 そんな中でも子どもと特別な体験がしたい!と企画したのが「プロと一緒に」イベント。 第3弾のイベントでお招きしたゲストは、デザインユニット【二歩】で活躍されている星巧基さん!
デザインユニット【二歩】の星巧基さん!
星さんは、大学時代にピタゴラスイッチの仕掛けを作っていました。まさしく仕掛け遊びのプロ! ピタゴラスイッチといえば、ビー玉がさまざまな仕掛けの上を駆け巡りる教育テレビの人気番組ですよね。 そんな仕掛け遊びのプロである星さんから、作り方を学んでいきます。
まず、どんな仕組みで最後のゴールに辿り着くのか、仕組みを教えてもらった後は、チームをクジで決めます
「マスキングテープで、空き箱同士や、空き箱と床をつなげるといいよ!」と、星さんからのアドバイス。それでは、制作スタート!
目の前にあるもの、全てが材料!
どうやったら、うまくビー玉が転がるかなあ?うまくいかなくても、何度もチャレンジ!
これならうまくいくんじゃない?と相談したり、独り言を呟いたり…
「うまくいけば嬉しいけど、ゴールまでは届かなくても、自分の仕掛けがうまく転がったから満足さ」なんて様子の子も。
子どもたちが試行錯誤しながら取り組んだピタゴラスイッチ作り。
大人にとっても難しいようで、 「うまくいかないときは、夜も寝ないで作ることもありました。何度も作り直してようやく徹夜で完成する、という感じだったこともありましたね。」 と星さん。
大人でもうまくいかないことってあるんですよね。
「子どもたちにも繰り返しチャレンジしてみることを大事にすることを、ピタゴラスイッチ体験を通して伝えたい」という星さんの願いは、まっちの子どもにも伝わっていましたね。